寸法公差

私達モノ作りの世界には、製品寸法違いの許容値、寸法公差というものがあります。
切削加工などをされている方は、1/100mm、1/1000mmの単位が要求されています。
山田製作所の業界 製缶板金業は厳しくても1/10mm単位、0~0.5mmの中にとかで要求されます。

しかし、これがまた曲者で、じゃその中に入っていればそれでいいのか?というと、そうでもありません。
現在製作している物で、板と板のすきまが0~-0.4mmと要求されています。
その長さが約1m。1mの長さのあいだ全てに要求されています。
 そこで製作者とのやりとり
スキマに対して0と-0.3のゲージを作って、これが入る、入らないで検査をしていました。
そこで、「じゃ、実際は0.何ミリで出来てるの?」と質問に「いや交差範囲やから…」とのこと

確かに交差範囲に入ってれば合格です。しかし、選ばれる企業になるためには…もっと考えなければなりません。
交差内であっても、1mの間でバラバラではいい品質とはいえません。
交差範囲ギリギリでも1mの間がすべて揃っている。
こんなモノ作りをしていきたいものです。

日々技術を追求する山田製作所でした。
スポンサーサイト

comment

Secret

プロフィール

山田雅之

Author:山田雅之
感性でもの作りをする製缶板金屋の専務です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード