製缶屋の判断基準

ある製品の製作方法で一悶着ありました。

私達の仕事は、あいまいな点が多く、やり方は作り手に委ねられています。
熔接方法で話していたことで

作り手の言い分は
「こうしたほうが、早く出来るし、寸法出しやすい」
私   「もし、割れが発生したらどうするの?」
作り手 「見本はもっと、弱い方法でやってるから」
私   「そんなん、どうでもいい、お客さんは熔接のエキスパートとして山田製作所へ注文してるんや、だから向こうのやり方なんか関係ない。」
etc
と議論になったのですが…。

私が何が怖かったかと言うと、言い分の根本には、作り手側の作り安さのみで言ってることが見え隠れしていることです。
十中八九、見本と同じで大丈夫なのでしょう。しかし、一番最初に感じた「これで、持つんかなぁかな?」に引っ掛りがあります。
を感じたことに、こだわりを持っての判断です。

判断に迷った時は、めんどくさい方を選択する。
このように製作をお願いしました。


こだわりのモノ作り企業 山田製作所
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コスト優先で物事の指示を出していますね。橋本は・・・
非常に危険なのですが・・・
言い訳になりますがコストを考えながら最大限の技術の投入は、怠らないように努めてきたつもりですが・・・・
うーん 考えさせられます。

hasimotoさん
ありがとうございます。

ある意味単純な判断の時のことです。
例えば、少し圧力のかかる所の熔接で、開先を取るか取らないか?図面に記号は全然無し。顧客は製造については、畑違い。取らなくても大丈夫な気がする…こんな時の判断の時にです。
 悩んだら取る。っていう事です。
だからこそ、何に使われるのか?どう使われるのか?の情報は出来る限り必要ですね。
 もっと先は、全員が的確な判断が出来る知識を持っていく事が大切ですね。
 そのためにも、hasimotoさんからどんどん教えてもらわなくてはなりません。よろしくお願いします。
 
プロフィール

山田雅之

Author:山田雅之
感性でもの作りをする製缶板金屋の専務です。

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